私達は、小・中・高校生を対象に家庭教師をさせていただいております。
学力状況や性格など、生徒さん一人ひとりの個性に合わせ、勉強のやり方・コツが分かるまで丁寧に指導します。
生徒さん一人ひとり、困っているポイントは違います。
お読みいただき、「うちの子もこんな感じかも・・・」と思われたら、ぜひ一度ご相談下さい。
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中学生で「数学が苦手」という生徒さんの多くが、小学算数の基礎知識が身に付いていません。中学3年生で受験勉強を始めてから「数学が苦手で・・・」という生徒さんの中には、プラスマイナスの計算の初歩から理解できていない生徒さんが少なくありません。
また「英語が苦手」という場合、中学2年生・3年生であっても、中1の初めに習う文法から分かっていない生徒さんが多くいます。またそれ以前に、実はアルファベットを完璧に覚えていないという生徒さんもいます。「ノートに単語を何回も書いて練習している」と言っても、読み方も意味も分からないまま、右から左に文字を書き写しているだけになっている生徒さんも多く、これでは覚えることにつながりません。
理科や社会の単純な暗記にしても、親御さんから見れば「まず大事な言葉を覚えればいいだけでしょ?」と思われるかもしれません。しかし、例えば小学漢字の読み書きに弱さがある生徒さんが、中学の教科書を一人で読んで理解することは困難です。読めない漢字が多い、言葉の意味がよく分からないなど、覚える前の段階でいくつものつまずきを抱えている生徒さんも少なくありません。
授業はしっかり聞いているし宿題もきちんとやっている。「わからない」と思うことはそんなに多くないし、解説を読めば大体わかる。でも、テストになるとあまり点が取れない。・・・ そんな生徒さんの話もよく耳にします。
説明を聞いたり解説を読んだりして《わかる》ことと、自分の力で確実に問題が《解ける》こととは違います。
解説を読み、「なんだ、そういうことだったのか」と感じた経験は、どの生徒さんにもあると思います。ただその後、「本当に解けるかどうか、実際にノートに解き直してみる」ことを必ず実行し、苦手な問題は時間をおいてさらに繰り返している、という生徒さんは少ないようです。そのため、テストになると「わかっていたはずなのにできなかった」ということになりがちなのです。
点が取れる勉強には《やり方》があります。単に「わかる」だけでは不十分と言えます。
テストは80点・90点台をよく取っているが、学年が上がるにつれ徐々に下がってきている。範囲の決まったテストでは点数が高いが、模試や実力テストになると大幅に下がってしまう。比較的良い成績で推移してきた生徒さんは、応用問題にばかり目を向けがちです。そのため「当然できるもの」と思っている基礎部分に意外な弱点があり、それを見逃していることがあります。
数学であれば分数式の処理が苦手だったり、公式の成り立ちが分かっていないため使いこなせないなど、英語であればつづりの間違いが多かったり、テスト前の丸暗記で乗り切ってきたため文法知識が曖昧で、英作文の正解率が低いなどが挙げられます。
スポーツや音楽で、どんなに上達しても基礎練習が欠かせないように、勉強の土台となる計算力や単語力は、常に練習して使いこなせる状態にしておかなければ、伸び悩みにつながってしまいます。
生徒さん自身が気付いていない弱点を見つけ出し、早めに補強することで、より確実な得点力を身に付けることができます。